水屋神社
水屋神報
水屋の杜塾
新聞記事紹介
創建由緒と御祭神
お祭り
境内と周辺
所在地
リンク集
水屋神報
ホーム水屋神報>162号(平成16年7月15日発行)
 

日露戦争開戦百周年にあたって

宮 司

 本年は日露戦争開戦(明治三七年=一九〇四年)百周年を迎えます。氏子の方々も参戦され、神社境内に建つ平和の碑には城茂七、高津梅次郎、長野楠松の三英霊の名が刻まれています。日本の数倍の戦力を誇る大国ロシアと戦い、もしこの戦いに敗れていたなら、今日の日本はおそらく異なった状態となり、アジア、アフリカ諸国の独立もなく、白人による世界植民地支配が完成していたことでしょう。その意味で、日露戦争はその後の世界の運命を変える歴史的な大戦争でした。
 ところでわたしは五月二十九日、三十日と、日本真悟の会(西村眞悟衆議院議員)一行七十名と九州の壱岐・対馬に行って参りました。とくに対馬では地元民を含め約二百名の参列者のもと、私が斎主として敵味方の区別なく日露両国の戦没者の慰霊祭を行いました。日本海洋上でも停船、献花式を行いました。
 本年九月四日には横須賀港に今なお保存係留されている軍艦「三笠」艦上にて斎主としてまた慰霊祭を執り行います。神職として大変光栄なことです。
 また水屋神社において今秋には慰霊祭を執行させていただく予定です。ご遺族の方をはじめ英霊にゆかりのある方は是非ご参列ください。


氣のエネルギーとは

有限会社コスモインテル 環境開発研究所所長 須藤忠

 波動エネルギーとは目にみえない分野で作用する力のことです。昔から超常現象(虫の知らせ,金縛りなどの不思議な現象)を起こすエネルギーとして知られています。このエネルギーは宇宙空間に存在し,地球上のありとあらゆる物に(目に見えないものや目に見えるもの)に多大な影響を与えています。
 現在、我々の身の周りに存在し、目に見えない世界で作用している力(エネルギー)には光、電磁波、放射線、睡眠や瞑想に関するエネルギーがあり、これらについては容易に理解できますが,波動エネルギーについては理解しにくい。しかし中国では永年健康維持のために行われてきた氣功法の「氣」のエネルギを考えればわかりやすい。現在の日本でも、「気」という漢字は身の回りに沢山ある。実際、国語辞典で調べると

1.

口から出入りする息(気管、気息)

2.

ガス体(空気、大気、気体、水蒸気、気圧、気流、気温、気泡)

3.

天地間に起こる自然現象(気象、気候、空気、大気、天候、熱気、湿気、電気

4.

目に見えない働き、精神、心持(気概、気勢、気力、気風、気分、気質、気性、勇気、本気、和気、病気)

5.

時間的な意味:5日を候といい、3候を気という(一四気、節気)

と、日本語は気のエネルギーと関わりが深いことを示しています。日本語だけでなく、日本人は気のエネルギーと大きな関わりをもって生活しています。しかし、最近の日本人は、(理解できない為か)これらの事に全く無関心です。しかしいくら無関心でも、これらの事実はなくなりません。波動エネルギーは、目に見えないエネルギーである電磁波、光、放射線などのエネルギーと違い、心、意識、魂、精神など、人間そのものや宇宙空間に存在する全ての物質を構成するエネルギーのため、中々理解されていませんが、実はこのエネルギーこそ我々人間が考えもしなかった性質を持つことが最近の研究で判ってきました。
 最近「水からの伝言」という水の結晶写真集が発刊されました。それによれば、水は人の言葉や文字を認識し、結晶構造を変化させることも判明しました。この変化に影響を与えているのがまさに波動エネルギーなのです。


おしらせ 第十一回水屋の杜塾講演会へのご案内

「水屋の杜塾」第十一回講演会を開催いたします。誠に恐縮ですが、知人の方々をお誘い合わせ下さり、是非ともご参加賜りますようご案内申し上げます。

日時

八月八日(日) 講演一四:〇〇〜一六:〇〇

場所

水屋神社 社務所

演題

「目に見えない世界」

 

(有)コスモインテル環境開発研究所所長 農学博士 須藤 忠氏 (元全薬工業樺央研究所 研究部長)
「天地(波動)エネルギーを活用し、農業や水産、環境浄化、健康分野においてとても考えられないような結果をもたらします。現在では完全無肥料で稲の栽培が出来、また驚くほど早く健康が回復し、まさに目からウロコの落ちる状況です」

会費

無料
参加お申し込みは宮司宅 FAX 0598-46-0544 または  mizuya@jinja.or.jp まで


今年の水屋神社のお水祭

七月三十一日(土)夕

 

 六時三十分

境内出発 閼伽桶の井へ

 六時五十分

井戸到着 お水取りのあとお練り

 七時三十分

境内到着 お水奉納神事

 八時

神事終了次第 奉納盆踊り

八月一日(日)

 

 午前十時三十分

万教帰一平和祈願祭

 午後一時

夏祭り 祖霊祭

盆踊りを復活させよう
 本年の奉納踊りは赤桶音頭や飯高音頭だけでなく、今や絶えようとしている「和歌山踊り」や「祭文踊り」など、伝統の踊りをもう一度みんなで復活継承させましょう。
  老いも若きも、区民挙って参加しよう!踊って、踊って、踊りまくりましょう!
  なお八月一日午前十時三十分より社務所・斎館にて 水屋の杜に集う会主催万教帰一平和祈願祭が行われます。荒滝不動さんの岡井さんがお経を詠んでくださいます。みなさん是非ご参拝ください。