波動エネルギーとは目にみえない分野で作用する力のことです。昔から超常現象(虫の知らせ,金縛りなどの不思議な現象)を起こすエネルギーとして知られています。このエネルギーは宇宙空間に存在し,地球上のありとあらゆる物に(目に見えないものや目に見えるもの)に多大な影響を与えています。
現在、我々の身の周りに存在し、目に見えない世界で作用している力(エネルギー)には光、電磁波、放射線、睡眠や瞑想に関するエネルギーがあり、これらについては容易に理解できますが,波動エネルギーについては理解しにくい。しかし中国では永年健康維持のために行われてきた氣功法の「氣」のエネルギを考えればわかりやすい。現在の日本でも、「気」という漢字は身の回りに沢山ある。実際、国語辞典で調べると
1. |
口から出入りする息(気管、気息) |
2. |
ガス体(空気、大気、気体、水蒸気、気圧、気流、気温、気泡) |
3. |
天地間に起こる自然現象(気象、気候、空気、大気、天候、熱気、湿気、電気 |
4. |
目に見えない働き、精神、心持(気概、気勢、気力、気風、気分、気質、気性、勇気、本気、和気、病気) |
5. |
時間的な意味:5日を候といい、3候を気という(一四気、節気) |
と、日本語は気のエネルギーと関わりが深いことを示しています。日本語だけでなく、日本人は気のエネルギーと大きな関わりをもって生活しています。しかし、最近の日本人は、(理解できない為か)これらの事に全く無関心です。しかしいくら無関心でも、これらの事実はなくなりません。波動エネルギーは、目に見えないエネルギーである電磁波、光、放射線などのエネルギーと違い、心、意識、魂、精神など、人間そのものや宇宙空間に存在する全ての物質を構成するエネルギーのため、中々理解されていませんが、実はこのエネルギーこそ我々人間が考えもしなかった性質を持つことが最近の研究で判ってきました。
最近「水からの伝言」という水の結晶写真集が発刊されました。それによれば、水は人の言葉や文字を認識し、結晶構造を変化させることも判明しました。この変化に影響を与えているのがまさに波動エネルギーなのです。
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